シイタケのホダ木を山にもっていきました【伏せこみ】そして〇〇が!!【閲覧注意】
皆さんこんにちは。キコリの薪ストーブ屋 シーバです。
先日シイタケのホダ木を山から切って集めて、菌を打ったところまでやりました。
仮伏せという状態で半月ほど寝かせ(菌を定着させる)ていました。
↓↓↓前回の話↓↓↓
しいたけの榾木(ほだぎ)集めもやってます (yoki-kayano.com)
今日はそのあとの工程。
ホダ木を山にもっていって良い環境で(できるだけ自然に近い場所)もっと菌が繁殖するようにしたいと思います。
カヤノヒュッテの裏山にい~感じの杉林があります。
適度に日陰になって、適度に日があたります。
伏せ込みに適した場所は、一般的に風通しの良い「六乾四湿」の環境が理想的です。雨や湿気が少なくても良くありませんし、排水が悪く湿気の多い環境もまた同じです。
写真の場所は理想的な環境だと思います。近くにこんなところがあってよかった!
持ち主さんに許可をもらっておかせてもらいました。
この積み方は井桁積みという積み方です。梅雨前に本伏せができてよかったです。
梅雨前に本伏せしないと梅雨時期はジメジメと高温多湿で、仮伏せのまま梅雨時期に入ると高温多湿が好きな害菌にやられてしまう可能性があります。
遮光ネットをかぶせて、またしばらく待ちます。
この林はとっても気持ちいい。今度イスを持ってきて瞑想しよう!
林を抜けた場所からの風景。めっちゃ癒されます。
ただ散歩するだけでもよい場所です。。。
何もないですが、何もないを楽しめる場所です。
ぜひ来てみてください。
って気持ちの良い感じでカヤノヒュッテに戻ってきたら。。
何か割った薪にいます。
おー。変わったカミキリムシやなーなんて、パシャパシャ写真撮ってました。
背中に毛みたいなの背負っておもろいなーなんて思ってもしや珍しいカミキリムシかなって帰って調べてみたら。。。
森林生物 ハラアカコブカミキリ
説明
成虫の体長15~30mm,体表正面は黒褐色と淡赤褐色の微毛で覆われる。鞘翅基部近くに黒褐色の長毛を密生した一対のこぶがある。腹面には赤色の斑がある。本種はもともとは国内では対馬のみに生息していたが,1970年代から九州本土での定着が見られるようになった。年1化で,成虫越冬。クヌギ,コナラ,アベマキなどの伐採木や枯れ木に産卵し,幼虫が材内を食う。シイタケのほだ木の害虫として有名である。
シイタケのほだ木の害虫として有名である。
このわった薪。
あのホダ木とあの日~あの時~あの場所で~とった木やんけ!!!
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