今年は本格的に薪をつくります!
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薪ストーブ性能の良しあしを決めるのは薪です。
一番は薪の乾燥度が重要です。
いくら良い高性能の薪ストーブでも、薪の樹種が良くても、未乾燥の薪を使っていては
十分に温まりません。
今までも自社で伐採した材木を利用して薪を作ってきましたが、量も不十分で、計画的に作ってなかったものも有り、お客様にご迷惑もおかけしたこともありました。
不足した薪は近くの薪屋さんから購入したりもしていました。
自社の宿でも薪を使いますし、サウナでも使います。
安定した量、安定した品質の薪が必要です!!
薪ストーブの性能をマックスで体感していただくため、自社で管理した本気の薪を作ろうとここに誓います。
で、どうやって作れば効率的で最高の薪を作れるかを考えたとき、
やはり日照時間が長く降水量が少ない場所で作るのが一番だと考えました。
会社のある香美町小代は山に囲まれ木材は豊富ですが、山陰特有の天候で曇りが多く雨や雪が非常に多い地域です。
反対に兵庫県の真南、淡路島。こちらは降水量が小代の約半分!日照時間も圧倒的に長く、そして風が常に吹いており乾燥に最高なロケーションです。
近年淡路島で伐採のお仕事をいただくことが多く、木材の確保も現地で調達できる(降水量の少ない地域の木材は含水量も少ない!!)ので
これは多少交通費がかかってもここで作るのが一番だ!!
という結論に至りました。
バリバリ作るど!!!