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薪ストーブを使ったサウナ付きのゲストハウスの運営でもお馴染み

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真夏の煙突掃除！②

皆さんこんにちは。キコリの薪ストーブ屋　シーバです。

ありがたいことに煙突掃除の依頼をいただいております。

煙突掃除をすると、冬の間どんな使い方をしていたかわかります。

煤の固さ、固着の様子、色、においで。

例えば

煤がホコリのように柔らかくファサッとしていて少ない。掃除機で吸い取ると全部なくなってしまうような煤。

これはストーブ内の燃焼がうまくできている証拠です。薪の投入タイミング、薪の量、使用している薪の乾燥具合もバッチグーです。

逆に、固形のカタマリが多く固く、ブラシ掛けしても完全に取れないくらい固着している煤。

これはストーブ内の温度が上がりきっていないのに、追加薪を投入し、さらに炉内の温度を下げてしまう現象になっていたり、薪の乾燥が甘く燃えにくい薪を使っている、これも炉内の温度が上がらない要因です。

煤を見るとわかるんですよ～！なので、いつも掃除しながらお客さんに、

『いい燃焼してますね～！ストーブが喜んでいますよ！！』とか

『最初の薪の焚きつけに困ってませんか？』『どんなタイミングで薪をどのくらい投入してますか？？』などと煤の状態の答え合わせしながら掃除するのがとっても楽しいんです。

これがさらに来年掃除した時に結果発表となるからまた面白い！

ビフォーアフターです。すこーし塊になってますね。まだ一年目で掃除をさせていただいたので問題なく除去できましたが、この状態が続くとどんどんカタマリが固着していったり、煙道が狭くなっていっちゃいます。お客さんに使い方を聞くと、確かにストーブの温度が上がりきる前に投入過多になっていたようです。早めに答え合わせができてよかったです(^^♪来年が楽しみです。