キコリの薪ストーブ屋ってなんなん
皆さんこんにちは。キコリの薪ストーブ屋 シーバです。
表題とあいさつがめちゃくちゃですね。ありがとうございます。
株式会社ヨキさんは何の仕事をしているの?どんな会社なのってお話をしようと思います。
ヨキは主に林業と薪ストーブ屋とゲストハウスをやってます。
ほかにも建設業や不動産業、サウナの設計なんかもやってます。。なんでも屋さんですね!(笑)
そもそもヨキという名前ですが、ヨキのこと (yoki-kayano.com)こちらで大体のことは説明してますがも少し詳しく話しますね。
実は和斧には3本の刻印と4本の刻印が刻まれています。。。。
ヒェー!!!!
3本の刻印の意味は神酒(ミキ)4本の刻印の意味は四気(ヨキ)木を育てる4要素【太陽・空気・雨・土】
樹木を伐採するとういう行為は神事でもありました。木を目の前にすると自分よりはるかに長寿であろう木に対し畏怖の念を抱くのは、当たり前の感情だと思います。これから切らせていただきます。ありがとうございます。という気持ちを込めて、昔の人は神酒を根元にかけ、四気に感謝してお祈りしました。
先人たちはそういった気持ちを斧に込め、一本一本大切に伐採してきました。
その意味に大変感動した私は恐れ多くも会社の名前に名付けました。
ヨキのロゴマークの4本線も同じ意味を示しています。(シーバ画。ステッカーあります欲しい人言って)
あと、伐採時に大木から身(3)を避(4)けるという安全祈願の語呂合わせの意味もあるそうです。
日本っぽいですよね!そういうところも大好きです。
会社の名前の由来と、ロゴマークの意味は知ってもらえたかと思います。
次はやってるお仕事です。
ヨキ(斧)を会社名にしていることもあり、
1つは林業です。いわゆるキコリです。山から木を切ってきて木を売ります。
売り先はさまざまです。建材を売る製材屋さんであったり木材を一カ所に集めて競売にかける林業市場や薪にする個人さん、木彫り彫刻家さん、私も薪を作っているので自家消費もあります。
木を売らない林業もあります。
最近問題になってる危険木(倒木の恐れがある木)の処理です。
先日、某キャンプ場において痛ましい事故がありました。気が腐っていたのか、大きくなりすぎていたのか、土が緩んでいたのか、状況はわかりませんが、こういった状況はいたるところで起こっています。たいていは木が大きく(高く)なりすぎて伐採時期を過ぎているのに適切な処置がされていないことが原因です。人にかかわりのない奥山でこういう状況になっていても、今回の事故のような人に影響はありませんが、人里近い場所ではほっておくわけにはいけません。
こういった危険木の処理を行政や、個人さんから依頼され、伐採する仕事もやっています。
もう一つは薪ストーブ屋です。薪ストーブ設置業です。国内外メーカーの薪ストーブを仕入れ設置いたします。薪ストーブを付けたいというお客様と打ち合わせして、どこに設置してどういう煙突をつけるかを決め、設置し、メンテナンスし、薪を配達する仕事です。
最近では薪ストーブに限らずペレットストーブも販売してます。ペレットストーブは薪ではなくペレットを燃料としたストーブです。まだ少ないですがペレットの販売も行っています。
大きくはこの二つですが、薪ストーブのショールーム兼、株式会社ヨキの事務所兼、薪ストーブの体験型宿泊施設として、築140年の古民家を改装し、ゲストハウス【カヤノヒュッテ】の運営を行っています。
このゲストハウス【カヤノヒュッテ】の薪ストーブの体験施設の延長として、古民家の敷地内に4つもある蔵の1つを利用して薪ストーブのサウナ。
蔵サウナ【ヨキサウナ】をつくりました。最近では、サウナブームもありメディアの取材なんかもありそちらのほうが有名になって、サウナ屋さんですよね???なんて言われることが多いです(笑)
ヨキが何をやってる会社かまとめると、、
木にかかわる仕事が大好きで、山が大好きな、キコリの薪ストーブ屋シーバがやっている会社です。
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日本一美しい村認定の香美町小代(おじろ)にある
カヤノヒュッテで宿泊して薪ストーブ体験しにきませんか?