
サウナができる旅館に薪のサウナストーブを設置しました!
皆さんこんにちは。キコリの薪ストーブ屋 シーバです。
今週から大寒波が来るらしいですよ。寒いの嫌ですねぇ。。
でもホットなニュース!
素晴らしいサウナ施設が生まれましたよ!
兵庫県北部のリゾート地、神鍋高原の旅館『志ん屋』(しんや)さんが新たに始められた
サウナ施設 『ログサウナ』
その名の通りログハウスなかわいい小屋でサウナが体感できる施設です。
今回はログハウスに似合う薪で暖めるサウナストーブ導入のお手伝いさせていただきました。
今回導入した薪ストーブはこちら
フィンランドの老舗サウナメーカー NARVI社 NC16です
ストーブ上部に80キロのサウナストーンをのせることができ、オプションの石のゲージを煙突に設置することで
サウナストーンましましにできます。
↓↓以下ストーブスペック↓↓
推奨サウナルーム:10〜24㎥
出力:17kW
効率:65%
サイズ:H820〜835×W580×D580mm
重量:82kg
サウナストーン重量:80kg
薪サイズ:~330mm
煙突径:Φ119mm
そしてサウナを体感した私の最高ポイントをを8つほど(ここからはガチサウナ―のたわごとです)
こちらのサウナ施設が素晴らしいのは
まず、
①ロケーションが最高。森と雪のコントラストがとても良い。
春以降、草木が生い茂っている時期も美しい風景が見れそうです。
②ログサウナという名前からわかるように建物が小さなログハウスでとてもかわいい!天然の木ですべて作っているので、木のぬくもり感が入った瞬間に感じられます。
③薪のサウナストーブで強烈な高温ながら柔らかい暖かさ。まさに太陽を浴びているような感覚。
④そしてサウナストーンが薪の熱によりキャンキャンに熱くなってるのでロウリュで3段階くらいブチ上がる高温&湿度に!
⑤高所の桶に溜めてある水を自らかぶる(ガッシングシャワーというそうです)ことで水風呂が苦手な人でも一気にクールダウン。最初被る前は少し怖かったのですが、意外と優しくぶっかけられます(笑)
水でクールダウンした後は外気浴。
⑥屋根のある焚き火と共に
冷えすぎる外気浴を焚き火が温めてくれます。防風のビニールシートで囲われてますので冬の外気浴も安心!
⑦サウナを十分に楽しんだ後は旅館の大浴場!これは本当に最高です。
時間が空くと冷えてしまう体も芯から温まります。
⑧最後にサウナの良さを談笑できるスペース。ロビーの薪ストーブ!(こちらも施工させていただきました!)
ここでオーナーの勇太郎さんに
どこが良かったかを伝えたり
こだわりポイントや
これからこうしたい!
っていう熱い想いを聞く場所。
サウナーは伝えたいし、聞きたいんですよね!笑
是非体感してみてください!!!